Q&A (矯正歯科)

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矯正歯科部門 移転のお知らせ 2019年4月1日OPEN
葛西ジェム矯正歯科

歯並びの歯列矯正専門 葛西駅1分

〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-41-12 AT21ビル 6階

診療時間

平 日10時30分~13時00分 / 15時00分~20時30分
土 曜  9時30分~13時00分 / 14時30分~18時00分

※一般歯科は、今まで通り

矯正歯科質問一覧 : 中学生~大人 | 小学校低学年) | 全般 | 裏側矯正

質問一覧:中学生~大人 (すべて大人の歯の治療)

質問一覧:小学校低学年(子供の歯と大人の歯が混ざっている時期)

質問一覧:全般

質問一覧:裏側矯正の質問

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回答一覧:中学生~大人 (すべて大人の歯の治療)

質問1 何歳まで歯科矯正はできるでしょうか?
質問1の答え

歯や歯肉が健康であれば、何歳でも治療は可能です。ただし、歯や歯肉は、年齢と共に年をとります。なるべく早めの治療の方がより良い治療ができ、メンテナンスもしやすくなります。

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質問2 歯科矯正の治療期間はどれくらいでしょか?
質問2の答え

矯正治療期間は、おおむね2年~2年半くらいです。

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質問3 通院間隔や1回の治療時間はどれくらいでしょうか?
質問3の答え 歯通院間隔は、月1回程度。治療時間は、初診相談で約30分、検査で約30分です。
診断:45分~60分、装置装着:60分、毎回の調整:約30分、矯正装置除去:約60分です。

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質問4 治療費はどれくらいでしょうか?
質問4の答え 裏側矯正で総額110万~140万円くらいです。
表側矯正で総額85~95万くらい、マウスピース矯正で100万くらいかと思われます。(参考:施術料金のページへ)

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回答一覧:小学校低学年(子供の歯と大人の歯が混ざっている時期)

質問1 矯正治療の期間はどれくらいでしょか?
質問1の答え

小学校低学年ころに行う第一段階の治療期間は、約1年~1.5年です。

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質問2 子供の小児矯正の通院間隔・1回の治療時間はどれくらいでしょうか?
質問2の答え

通院間隔は、月1回程度。治療時間は、初診相談で約30分、検査で約30分です。
診断:45分~60分、装置装着:30分、毎回の調整:約20分、矯正装置除去:約30分です。

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質問3 子供の小児矯正の治療費はどれくらいでしょうか?
質問3の答え 第一段階では、総額40万~45万円です。第二段階は、総額40万~45万円です。
第一段階をパスして、第二段階(中学生~)を行うと総額約85万~95万円です。

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回答一覧:全般

質問1 治療中の痛みはどうでしょうか?
質問1の答え

歯の痛みは、個人差がありますが調整した日から3日間程度、長い方で5~7日程度です。
市販の痛み止めで痛みは軽減されます。実際に痛み止めを飲んでいる方は、10人中1~2人程度でしょう。

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質問2 矯正治療中の虫歯や歯肉炎はどうでしょうか?
質問2の答え

治療中は、装置により通常と比較して磨き残しが出やすくなります。歯磨き指導・クリーニング、フッ素等により虫歯・歯周病予防に努めております。

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質問3 治療中の妊娠・出産はどうでしょうか?
質問3の答え 妊娠・出産は、特に問題ありません。
妊娠中は、レントゲン撮影を控える必要があります。

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質問4 治療費の支払い方法は?
質問4の答え 現金払い、お振込、現金分割払い(金利、手数料なし)が可能です。

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質問5 治療後、後戻りすると聞いたのですが?
質問5の答え

治療後のアフターケアは重要です。保定装置(リテーナー)で、歯並びを維持していきます。歯は、矯正した人も矯正してない人も一生動き続けます。特に治療直後の6~9ヶ月間は、歯を支えている骨がしっかり固まっていないため、戻りやすいといえます。保定装置をしっかり使うことで維持していきます。

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質問6 裏側矯正は行っていますか?
質問6の答え

行っております。最も薄く、今までの裏側矯正装置の弱点が軽減されたタイプです。装置一つ一つを金属から作りだすインコグニートで行っております。(ドイツに発注しています。)

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質問7 転院について
質問7の答え

当院では、転院受付を行っています。
矯正治療は長期間にわたります。そのため、なかには引っ越しで中断せざるを得なくなったりするケースもあるものです。当院は、できるかぎり前院と連携を取り、適切な矯正治療を引き続きご提供します。
もちろん、できることなら最初から最後までひとつの歯科医院で治療を終えられるのがベストです。治療途中での転院といった事態はなるべく避けられるよう、治療前には医師と十分話し合い、料金や治療方法、ドクターとの相性や質問のしやすさなども考慮して決めると良いでしょう。

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質問8 親知らずは?
質問8の答え

親知らずは、第三大臼歯(きゅうし)のことで、一般に「親知らず」とよばれ、 18~22歳ころに萌出(ほうしゅつ)します。萌出および形態には異常の認められるものが多く、先天的に欠如することも多いです。

とくに下顎においては、歯胚(成長して歯牙を形成する組織)の解剖学的位置、萌出場所の不足などにより、半埋伏(半分埋まっている)あるいは完全埋伏の状態にとどまってしまうことが多いです。
親知らずは口腔内のトラブルを引き起こす事が多く、歯ブラシで磨きにくい状態にさせるため虫歯や歯周病を発生させる原因にもあります。

親知らずが生えてくると、スペースがないために1本前の歯を押したり、顎の骨を圧迫して痛みを与えたり、横向きなどで生えてくるケースがあり、多くの場合は抜歯する事になります。
しかし、知歯そのものは健康な歯である事が多く、特に下顎の知歯を抜歯する際に、神経を傷つける可能性があり、痛みが長期間続く事があります。

親知らず(第三大臼歯)の問題は注意が必要です。親知らずは通常20歳ぐらいの年令で萌出してきますが、そのほとんどが萌出スペース不足のため、炎症を起こす原因になるとも考えられているために、抜歯の対象となることが多いのです。矯正科に来院されたときにはすでに抜歯が済んでいることも多いのですが、現在の矯正歯科治療では第三大臼歯を使う治療方針をとることもあります。

症例にもよりますが、第三大臼歯がないことにより治療方法の選択の幅を狭めることもありますので、矯正相談されてから抜歯された方が良いでしょう。

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質問9 歯並びが悪いことで起こる問題点
質問9の答え

歯並びがデコボコで、食べかすがたまりやすく、歯磨きが難しいので、虫歯や歯周病になりやすい環境になります。また、発音がしにくいなどが考えられます。

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質問10 食事制限
質問10の答え

せんべい、リンゴ、とうもろこしや硬い物を前歯で噛むと装置にぶつかり、装置は外れる可能性があります。小さく切って奥歯でゆっくり食べるようにしてください。粘着性のあるグミ、ガム、キャラメル、ハイチュウは避けた方が良いでしょう。

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質問11 一時的に装置を外すことは、できますか?
質問11の答え

結婚式等に装置を外すことは、可能です。裏側矯正やマウスピース矯正では、見えませんので外す必要はほとんどありません。また、出産や受験などで、一時的に治療を休む場合は、そのまま装置を装着したまま通院をお休みいただき、ご都合の良くなった時期から再開していきます。2~3か月程度あれば歯磨きをしっかり行って頂けば問題はありません。

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質問12 歯磨きの方法
質問12の答え

矯正装置がついていると、普通に歯ブラシしても汚れがなかなかとれません。鏡を見ながら歯ブラシが当たっている場所を確認し、装置のまわりを丁寧に磨いていきます。当院でも、歯ブラシの仕方を歯間ブラシやフロス等を使いながら指導していきます。

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質問13 装置が途中で外れることは?
質問13の答え 矯正装置は矯正治療が終了すると外してしまう装置ですので接着力は強固ではありません。その為あまり硬い物を前歯で咬食べると装置が外れてしまう事があります。再度、装着致しますので御心配はいりません。

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質問14 抜歯、非抜歯について
質問14の答え 現代人は歯に対してあごが小さい場合が多いです。歯をきれいに歯を並べたり、口元をさげるために歯を抜くことがあります。あごを広げるなどの装置を使って歯を抜かない方法もありますが、人種や骨格等の関係からある程度限界があり、美しい口元ラインを作れない場合や口元がもっこりする場合があります。しかし、乳歯から永久歯に生え換わる時期(7歳~9歳くらい)やあごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。

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質問15 金属アレルギーがありますが治療は可能ですか?
質問15の答え

矯正装置の材料に使用されている金属は主にニッケル、チタン、ステンレス鋼等です。特に金属アレルギーが多いニッケルを外した矯正材料やマウスピースやセラミック等併用し、治療を行います。矯正治療を開始される前にパッチテスト等で金属アレルギーの検査を受けて、確認しておく事は必要です。

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質問16 矯正中のスポーツや音楽?
質問16の答え

基本的に大丈夫です。吹奏楽等でも、個人差や技術レベルや少し慣れるために練習が必要ですが、ほどんど方が大丈夫のようです。ボクシング、空手、ラグビー等の激しいスポーツはマウスガードを装着すると良いかと思われます。

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質問17 治療期間短縮について
質問17の答え

治療期間短縮の方法として、コルチコトミー併用矯正治療があります。
コルチコトミー(皮質骨切除術)では、手術によって歯の骨にヒビを入れることで、歯が動きやすい条件を作ります。そして、あらかじめ歯に装着しておいた矯正装置の力によって歯を動かします。当院では、積極的に行っておりません。なぜなら、手術にまったくリスクのない手術はありません。手術を回避できるならその方が賢明です。手術のリスク(麻痺、しびれ、輸血、感染等)を十分に確認してから行うと良いでしょう。手術を行っても、歯列が後戻りする可能性があります。

3~4回程度終了する歯科治療

3~4回で終了する歯科治療は、歯を抜いたり、削ったり、あるいは歯の神経を抜いたりすることによって、削った歯の上からオールセラミックもしくはメタルボンドを被せる治療です。利点、欠点を十分に認識した上で治療は可能です。

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質問18 虫歯治療も一緒にできますか?
質問18の答え

当院の矯正歯科治療を専門に行う歯科医が常勤の為、矯正歯科と一般歯科を一つの医院で各々専門医が治療を行います。
矯正歯科として、裏側矯正等のあらゆる矯正技術、各種矯正装置取り扱っておりますので、安心して受診できます。

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回答一覧:裏側矯正

質問1 あまりきれいに治らないと言われますが?
質問1の答え

仕上がりは治療の難易度によって左右されることがありますが、裏側矯正だからといってきれいに治らないというわけではありません。矯正歯科であれば、表側矯正と同様の仕上がりを期待することができます。

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質問2 治療期間が長くなると言われますが?
質問2の答え

裏側矯正では、治療期間が若干(3~4か月)長くなることが一般的です。治療期間は患者さんの歯のブラッシング状態や治療の協力度や難易度によって左右されます。

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質問3 むし歯になりやすいのでは?
質問3の答え 矯正装置をお口に中に入れることで、今まで以上に歯ブラシに十分注意を払う必要があります。しかし、一般的には裏側矯正は虫歯になりにくいと言われます。それは、歯の裏側には緩衝作用のある唾液により常に潤った状態にあり、虫歯になりにくい環境をつくっているためです。

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質問4 裏側装置 発音はどうでしょか?
質問4の答え 歯の表側であっても、裏側であっても、矯正装置を付けることによって、一時的にそれらの動かし方が不自然となり発音しにくくなることはあります。特に歯の裏側に装置を付ける裏側矯正では、装置装着後に発音しにくいと訴えられる方が多いと言えます。しかし、最近は「違和感の少ない発音のしやすい薄いタイプの装置にすることで軽減できます。

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