矯正治療開始時期 子供の矯正治療の開始時期は、親御さんを悩ませることと思います。少しでも参考になればと思い、時期についてまとめてみました。 矯正治療開始時期 1. 子供のころ(幼稚園、小学校)の治療である程度治る場合。 2. 子供の矯正と中学生以降の矯正歯科治療が必要な場合。 3. 中学生ころから、矯正歯科治療したほうがよい場合。 4. 骨格性の反対咬合(受け口)で、顎の成長が終了してからのほうがよい場合。 症状別矯正治療開始時期 1.すぐに矯正を始めることが多い場合 幼稚園の時期から治療を開始することもあります。 骨格性の不調和を認める場合 反対咬合(受け口)、 出っ歯 顎のずれ 顎が狭くて歯がでこぼこしている。 咬み合わせが深い(下の前歯が上の前歯に隠れて見えない) 舌やお口の周りの癖が歯並びに影響している場合 明らかに咬み合わせに問題がある (特定の歯だけ強くあたり、本来の場所で咬めず咬み合わせがよくない状態。) 2.中学生ころから、矯正歯科治療を開始することが多い場合 骨格は正常で、歯の大きさが大きく、 歯を抜歯して治療行う場合。 骨格は正常で、治療を1回で済ませたい場合。 3.定期観察が必要で、適正な時期から矯正治療を開始する場合 永久歯の数が足りない場合。 いっぱい虫歯がある場合。 骨格性要因が大きい反対咬合(受け口) 矯正治療開始時期 小学1~2年くらいで、一度矯正歯科専門クリニックで相談されたら良いかと思われます。 中葛西歯科・矯正歯科 東京都江戸川区中葛西5-13-5 日本矯正歯科学会認定医 歯並びの歯列矯正相談 無料(予約制) tel.03-3680-9111
一般歯科の虫歯治療やフッ素も同院で可能です。予約は、担当医が違うため 別々になっています。